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キリン生茶は製法がすごい!原材料や成分などまとめてみた^^

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キリンの定番の緑茶 キリン「生茶」をレビューしていきます。

キリン生茶

読み方は、「なまちゃ」と読みます。ラベルにはベルマークが付いています。

遣唐使によって、日本に持ち込まれたといわれる緑茶。
時代とともにその形を変え、日本人にずっと親しまれてきました。
では、今の時代のくらしにあった緑茶ってなんだろう?
そんな疑問から、「生茶」のものづくりは始まりました。

目指したのは新しい緑茶カルチャーを創り出す未来のGreen Tea。
お茶のいいところを“まるごと”引き出した新しい味覚と
洗練されたデザインのグリーンボトルで表現しました。

(公式サイトより引用)
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生茶とは?

旨味成分を豊富に含む「生茶葉抽出物」を使用した緑茶として、キリンビバレッジより2000年に発売されたお茶のソフトドリンクです。名前の由来も生茶葉抽出物を使用しているところからきています。生茶の何が生か?というと、生茶抽出物を使用しているように、茶葉が生のものを使用しているという意味です。この生茶葉の定義は、摘んで4時間以内に、マイナス30度以下で保存した茶葉と定めています。

生茶は、発売当初はヒット商品として売れてはいたものの、時が経過するとともに飽きられ、さらに競合他社のサントリーからは伊右衛門、コカコーラからは綾鷹が登場して、競争環境も厳しさを増していきました。しだいに売上を落としていく中で、いかに定番商品としてのブランドを向上させるか?という課題の中で、技術力を活かして、一般家庭の自宅の急須では淹れられない『お茶』をつくれないか?というコンセプトから、研究を重ねて製法を見直しました。

リニューアルをしてからは、生茶は広く受け入れられるようになり、売上は上方修正され、ヒット商品となり、シェアを伸ばしています。ヒットの理由は、研究を重ねて、改めて製法を見直したところにあります。

生茶の製法

茶葉まるごと微粉砕

ミクロン茶葉

セラミックボールミルで茶葉を超微粉砕しています。ミクロン単位にまで粉砕した茶葉が入っているので、生茶はうっすらにごりがあるのが特徴です。また、細かく粉砕した茶葉が沈殿しているので、飲む前に振ったほうがおいしく、飲むときは、よく振ってから飲むようにラベルに記載があります。

お茶の淹れ方を工夫

まる搾り生茶葉抽出物

まる搾りした生茶葉抽出物をプラスしています。茶葉をまるごと圧搾する方法で抽出している、うまみたっぷりの茶葉抽出物を加えているんです。

甘み引き出す低温抽出

じっくり時間をかけて低温抽出しています。低温抽出により、お茶の甘みを引き出すことができます。緑茶は、旨味と苦味の成分が含まれていて、旨味と苦味のバランスによって味が変わってきます。うまみ成分であるテアニンなどのアミノ酸は、低い温度でも溶け出しやすく、苦みや渋みのもとになるカテキンは高温になるほど溶け出す量が増加し、カフェインは80度以上で抽出量が増加することが知られています。このため、水出しに近い、低温で抽出することによって、うまみ成分のほうがバランスとして多くなり、甘みを感じられるようになるのです。

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原材料

キリン生茶原材料

内容量は525mlのペットボトルです。

緑茶(国産)
生茶葉抽出物(国産)
ビタミンC

生茶の茶葉の産地は、国産であるということはわかっていますが、国内のどこで栽培された茶葉か?までは残念ながら不明です。

栄養成分(100mlあたり)

キリン生茶栄養成分

低温抽出によって、茶葉の甘み成分が出ますが、砂糖や甘味料は入っておらず、糖質は含まれていません。

カロリー 0kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
食塩相当量 0.03g
ナトリウム 8mg
リン 1mg
カリウム 9mg
カフェイン 10mg

カフェインが含まれているので、眠気覚ましに効能があるのか?というと、100mlにつき10mgで、1本あたりにすると約52mgなので、コーヒーよりはかなり少なく、緑茶の渋み成分であるタンニンは、カフェインと結合して、その吸収を妨げるので、含まれているカフェインを全てを吸収しなくて済みます。

このため、生茶を眠気覚ましに使うのはあまり適していません。生茶を飲んで眠れないということは、あまりないと考えられますが、微量のカフェインでも効きやすい人は、寝る前に飲むのは控えたほうがよいかもしれません。

※コーヒーのカフェインの量は、100mlあたり約60mg程度です。

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生茶の飲み方

公式サイトで紹介されている生茶の飲み方を紹介したいと思います。

うまみ飲み

まず、香りを楽しみます。(常温が好ましいそうです)
ゆっくり口にためて、うまみを楽しみます。
飲んだあとに戻り香(もどりこう)が広がります。

飲んでみた感想(レビュー)

緑茶特有の渋味がなく、すっきりとした味わいです。後味もよく、摘みたての茶葉のような新鮮さがあります。緑茶の苦味が苦手な人でも飲みやすい緑茶だと思います。逆にカテキンが、がっつり効いているほうが好きな人には、もの足りないかもしれません。

みんなの声(口コミ・評判)

評価

★★★★☆ 星4つ

かなりおいしい^^

生茶という名前のとおり生の緑茶のような新鮮な口あたりでした。発売当初の味よりは、リニューアルして進化を繰り返しています。昔より売上げを伸ばしていることからも、支持されたおいしい緑茶と言えます。カテキンの渋みや苦味が苦手な人でも、飲みやすいのが特徴です。

あくまでも個人の感想・評価です。

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