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インフルエンザで解熱後2日したら出勤OK?感染力は?数え方は?

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インフルエンザにかかったら、いつまで休んでいればいいのか?いつになったら出勤や登校をしていいのか?という問いに対して、解熱後2日ルールというのが存在しています。インフルエンザにかかり、発熱した後に熱が平熱まで解熱した状態が2日間経過したら、出勤や登校をしてもかまわないという暗黙の了解です。解熱後2日間経過したら本当に出勤・登校していいのか解説していきます。

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なぜ、解熱後2日なのか?

インフルエンザ 解熱後 2日

会社や学校を休んだり、外出を控えたりするのは、インフルエンザにかかっている患者さん自身のためというのも、もちろんありますが、周囲にインフルエンザウイルスをばらまいて、感染を拡大させないためというのが、最大の理由です。

お医者さんの話によると、解熱して2日間経過すると、たとえインフルエンザウイルスが体の中に内在していたとしても、周囲への感染力はなくなっているため、感染を拡大させる力を失います。

このため、解熱後2日経過すれば、会社に出勤したり、学校に登校したり、外出をしても周りに感染させる心配がなくなるので、これ以上、感染を拡大させる恐れがないので、解熱後2日という期間が設定されているのです。

解熱後2日したら感染力は?

解熱して時間が経過するとともに感染力はどんどん弱まっていきます。先にも述べたとおり、解熱後2日経過することによって、ウイルスが残存していても、周囲への感染力がなくなると言われており、感染する恐れはほぼなくなります。ただし、自分の体調と相談しながら、場合によっては大事をとって少し長めに休みをとる選択も必要です。

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解熱後2日したら出勤していい?

インフルエンザ 解熱後 2日 出勤

解熱後2日経過すれば問題ないのか?というと、学校保健安全法では、発症後5日、かつ解熱後2日を経過するまでが目安とされています。解熱後2日経過していても、発症から5日経過していなければ、出勤や登校はしてはいけません。ちなみに幼児(幼稚園児、保育所児)の場合は、発症後5日、かつ解熱後3日を経過するまでと、解熱後の日数が1日多いので気をつけましょう。

解熱後2日の数え方

解熱後2日の数え方は、解熱した当日は数えず、その翌日から数えます。1日目と2日目は継続して休み、3日目から出勤(登校)可能になります。解熱後2日というのは、時間に換算すると48時間になるので、48時間経過したらいいのでは?と考えがちですが、それは間違いです。

インフルエンザ出席停止期間早見表

インフルエンザ出席停止期間早見表

解熱というのは何度?

解熱したというのは、具体的には何度なんでしょうか?簡潔に言えば、平熱になることを指すので36度9分以下(36度台以下)です。37度だと微熱があるので、これはまだ解熱したとはいえません。

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