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水素水は本当に効果があるの?ないの?調べてみた(._.?)

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水素水 効果

水素水が、話題になった時期がありますが、その効果については、ある?なし?で議論が分かれているという話で、実際にはどっちなのか?私自身もよくわかりません (._.?)

しかし、効果の真偽がわからない状態で、スーパーなどには水素水が置いてあり、効果があるものとして販売している事実もあります。

賛否両論で明確な答えはでないかもしれませんが、現状どのような意見や結論があるのか?自分なりに調べてみることにしました^^

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そもそも水素水の効果って?

まず、水素水には、どんな効果があるとされているのか?

ですが、まず学校で習った水ができる有名な化学式を覚えていますか?

2H2 + O2 → 2H2O (H:水素、O:酸素、H2O:水)

この化学式からもわかるように、水素は、酸素と結合して水を生成するのです。

人間の体内には、活性酸素というものがあります。

活性酸素は、酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称である。

(ウィキペディアより)

酸素分子の反応性が高くなる、言いかえれば、ほかの物質と結びつきやすくなるということです。酸素がほかの物質と結びつくことを、酸化と言います。

体内に活性酸素が増えるということは、体が酸化しやすくなるということです。鉄が酸化するとさびてしまうように、体も酸化すると体がさびる、つまり老化が進んでしまうということになります。

活性酸素は、もともとは殺菌力が強く、細菌やウイルスを撃退する役目を担っているので、適量の活性酸素があることは体にとってもよいことです。しかし、増えすぎてすまうと正常な細胞や遺伝子を酸化して攻撃してしまうのです。

これが、つづくと最終的には、さまざまな生活習慣病の原因となっていってしまうのです。

この活性酸素は、酸化しやすい酸素なので、そこに水素があればどうなるでしょう?化学式にもあるように、水素と結びついて、無害な水に変化してしまうはずです。

このことから、水素水を体内に取り入れることで、水素が、老化や体の不調の原因になる体内の悪玉活性酸素と結びつき、水として体外に排出する作用があるとされているのです。

体内から活性酸素を取り除くことで、老化を防ぎ、未然に病気のもとを絶つ効果があるというわけです。

水素水に効果なし!という理由

はっきり結論から言ってしまうと、

人間での有効性について裏づける十分なデータがない

ということなんです。

消費者庁にある国民生活センターが水素水について、さまざまな調査を行ってまで、その効果を確認してみたところ根拠がないことがわかったということなんです(゚Д゚)

各販売メーカーに、「水素水のはっきりとした効能は何か?」とアンケートをとったところ、ほとんどが「水分補給」と回答したそうです。

効能を誇大広告をして販売したメーカーに、消費者庁が景品表示法違反に当たるとして、再発防止と消費者への周知を求める措置命令を出すまでに至っています。

また、水素水は時間経過とともに、水素が水から抜けていってしまうとのこと、水素水といっても、新鮮な水素水を飲まないと水素が抜けて、ただの水になってしまう可能性があります。

今後、水素水の効果について、効果を立証する有効なデータがでてくればいいですが、現時点では、根拠がないというのが事実のようです。

すでに水素水を販売しているメーカーは、そう簡単に、今さら水素水の販売をやめるわけにはいかないでしょう。水素水を売るために、たくさんの広告費用を投入して、育ててきたわけですから、撤退するというのは、そう簡単にはできないはずです。

水素水が売れなくなることで、被害を被ってしまうことは、企業活動にとって、大きな痛手となり、小さなメーカーだと倒産リスクもあるわけで、簡単に水素水は効果がないと認めてしまっては、影響が大きいのも事実です。

ただ、現時点では、根拠がないだけで、効果がないとは言い切れないグレーな状態なので、水素水がなくなるという事態にはなっていません。

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水素水の種類

水素水

水素水の種類には、どんなものがあるのでしょうか?水素水は時間とともに抜けていくものなので、密閉されていたり、新鮮であることが必要です。水素水の濃度は、1.0ppm以上の濃度の水素水が効果的です。水素水のタイプをみてみます。

ドリンクタイプ

できあがった水素水として売られていて、飲料水として飲むタイプです。しっかり密閉されていないと水素水が逃げてしまうので、ペットボトルは不向きです。ボトル缶で密閉しているものもありますが、1番よいのは、密閉度が高いパウチタイプです。

サプリタイプ

サプリメントとして錠剤で、摂取するタイプです。手軽にとれるのがメリットですが、水素濃度があまり高くないのが特徴です。摂取する量を増やすことで対応はできます。

スティックタイプ

スティックを水の入ったペットボトルに入れて、数時間経過すると水素水ができあがっているというものです。水素濃度があまり高くならないのが難点ですが、スティックの数を増やすことで改善します。コスパがよいですが、手入れが面倒です。

サーバータイプ

水素水を作ってくれる装置を搭載しています。高濃度で新鮮な水素水を作ることが可能で、サーバーの価格が高いので、本格的に水素水を飲みたい人に向いています。

 

結論としては

結局、結論としては、不確定な要素が多く断定はできませんが、水素は活性酸素を取り除く要素を持っていて、理論上は老化を防ぐこと(アンチエイジング)は可能であるということです。ただし、今のところ科学的なデータや根拠はなく、水素水を飲んだからといって、がんなどの病気が直ったり、防げるといったことはないということです。

個人的な結論としては、水素水をしばらく飲んでみて、調子がよければ続ければいいし、変化がなければやめればいいです。水素水を妄信して、水素水に頼りすぎないことが大切です。

 

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