キリンビバレッジのキリンレモンは、キリンを代表するジュース飲料でその歴史も古いロングセラー商品です。そんなキリンレモンって改めてどんな味なのかをレビューしていきます。
この記事では、キリンレモンが美味しいのは本当なのか実際に飲んでみて味わってみて、キリンレモンは甘いのか?逆に甘くない苦い味なのか?を検証していきます。
キリンレモンがどんな味なのか?を改めて知りたい人には、役立つ内容となっています。
目次
キリンレモンってどんな味か?
レモン味が強めで、甘みと酸味のあるレモン炭酸飲料です。炭酸は強炭酸というほどではないですが、やや強めで刺激的です。後味にレモンエキスのレモン味が強く残るのが特徴的です。
レモンエキスに炭酸というレモンスカッシュ的なシンプルさです。天然水が使用されているので、透明感のあるすっきりとした飲み口が特徴です。
評価
★★★☆☆ 星3つ
普通に美味しい^^
昔ながらの素朴な味を残しつつも、天然水仕立てのすっきりした飲み心地が気持ちいいです。
※キリンレモンの箱買いは通販が便利です。
キリンレモンが甘い?甘味はあるのか?
砂糖
レモンエキス(瀬戸内産)
炭酸
酸味料
香料
炭酸水素ナトリウム
キリンレモンの甘さは、原材料に砂糖類(果糖ぶどう糖液糖と砂糖)を使っていて、人口甘味料は使われていないので、天然由来の糖類の自然な甘さであると言えます。
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 8.6g
食塩相当量 0.06g
リン 検出せず
カリウム 検出せず
糖質の量は、炭水化物の量とほぼ同等の量で、炭水化物は糖質と食物繊維から構成されており、食物繊維は微量であることから、糖質の量は約8グラム程度と推測できます。
糖質の量は一般的なジュース飲料が、100mlあたり10グラムから12グラム程度の量なので、一般的なジュース飲料と比べると、糖質の量はやや少なめであると言うことができます。
キリンレモンの甘みは?
純粋仕立てになっているので、甘ったるい甘さではなく、すっきりした甘さで飲みやすいのです。糖質の量がやや抑えられていることから、ちょうどよい甘さにうまく作られているという印象です。
なので、ジュースによくありがちな後に残る甘ったるさはないかなと感じました。ほどよい甘みのある美味しいレモン炭酸だと言えます。
キリンレモンは苦い?苦みはあるのか?
キリンレモンは無果汁ではありますが、瀬戸内の国内産のレモンエキスを使用していますので、レモンによくある酸っぱさからくる苦みがあるようなイメージを持ちがちです。
ただ、実際に飲んでみたところ、レモンの酸味はあるものの、何度味わってみても苦みは全く感じられませんでした。ただ、甘みの中にもレモンの酸っぱさが後味で残るので、この酸味を人によっては苦みと感じてしまうことがあるかもしれません。
だからといって、強い苦みではないので、苦くて飲めないというほどではありません。