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インフルエンザにかかったらいつから外出できていつまでうつるのか?

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冬になると毎年のように流行するインフルエンザですが、万が一、インフルエンザにかかってしまったときは、体がとてもしんどいので、当然、仕事や学校を休まざるをえません。休む理由には、体がしんどいという理由だけでなく、ほかの人にうつして、感染を拡大させないようにしなければなりません。

時が経つとともに、医療はどんどん発展していくので、インフルエンザに効く薬もどんどん進化していっています。このため、インフルエンザを発症しても、薬のおかげで症状が軽くなったり、抑えられたりして、早く回復するケースもみられるようになりました。

早く回復したからといって、インフルエンザが治ったわけではなく、感染力は維持されたままなので、外出してしまうと、ウイルスをばらまいてしまいます。このため、インフルエンザにかかったら、感染力がなくなるまでのしばらくの間、部屋を隔離して安静にしていなければなりません。それでは、いつまで、会社や学校を休まなければならないのでしょうか?

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いつから外出・出社(出勤)・登校できるのか?

インフルエンザにかかってから外出・出社(出勤)・登校できるのか?というと、基本的な考え方として、

発症後5日間かつ解熱後2日間

は、ウイルスの感染力があるので、外出・出社(出勤)・登校を控える必要があります。この期間を過ぎると、人へうつる感染力がなくなるといわれています。回復には個人差はありますが、発症後5日間かつ解熱後2日間が経過したら、外出・出社(出勤)・登校してもよいです。

インフルエンザ出席停止期間早見表

インフルエンザにかかったときに、インフルエンザ出席停止期間早見表を病院でもらいました。この表を見れば、いつから外出できるのかがよくわかります。

インフルエンザ出席停止期間早見表

この表を見てもらえばわかりますが、発症後5日間かつ解熱後2日間経過した翌日に外出可能になっています。発症日は0日目とあるように、発症後5日間の数え方は、発症した翌日から5日間数えます。解熱後2日間の数え方は、正確に言うと解熱後48時間後なので、解熱した翌日から2日間数えることになります。

解熱後2日間というのは、大人(小学生以上)の場合で幼児(幼稚園児、保育所児)の場合は解熱後3日間になります。インフルエンザ出席停止期間早見表の解熱後2日目の翌々日から保育園や幼稚園に登園が可能になります。

インフルエンザはいつまでうつるのか?

一般的にインフルエンザウイルスは発症から3日程度経過すると減少していきます。このため、発症後3~7日間は鼻やのどからインフルエンザウイルスを放出します。インフルエンザウイルスは、解熱後は減少していきますが、解熱後48時間はウイルスを放出し感染力があるといわれています。

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インフルエンザはいつまで流行るのか?

インフルエンザは、例年11月下旬から12月上旬にかけて流行し始め、1月下旬から2月上旬にピークを迎えます。そして、3月頃まで流行が続きます。インフルエンザは、冬だけ流行するので、春から秋まではかからないか?というと、流行はしないだけで、可能性は低いですが、年間を通してかかる可能性はあります。

インフルエンザはいつまでしんどいのか?

インフルエンザは、薬を使用しなかったとしても、個人差はありますが、熱が高いのは3日程度といわれています。発症から48時間以内に薬を服用したときは、A型インフルエンザでおよそ1日から2日、B型インフルエンザでおよそ2日から3日で解熱するとされています。

熱が下がるまでは、体に倦怠感(だるさ)があり、しんどい状態が続きます。熱が下がっても、体力を消耗していますので、倦怠感(だるさ)が残ることもあります。

インフルエンザで熱が出ないときはいつまで休む?

インフルエンザで熱が出ない(熱がない)ときは、発症後5日間かつ解熱後2日間で照らし合わせると、熱がないので解熱後2日間という条件は無視できるので、発症後から5日間は、外出・出社(出勤)・登校を控えます。

いつまでマスクをつける?

基本的には、感染力があるとされる発症後5日間かつ解熱後2日間は、部屋を隔離して外出しないのがベストですが、やむを得ず外出するときは、この期間はマスクをつけるべきです。発症後5日間かつ解熱後2日間経過後は、感染力はないと言われていますが、咳やくしゃみなどの風邪の症状が残ることもあり、咳やくしゃみが出る間はマスクつけて感染しないように気をつけるべきです。

いつから風呂に入れるか?

熱が平熱まで下がってからで、だるさやしんどさがなく体調が良ければ入っても大丈夫です。熱すぎるお風呂や長風呂は避けて、風呂からあがったら、しっかり髪をかわかして、体を冷やさないように気をつけてください。

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