ファイトバクハツ!! ドデカミンはアサヒ飲料のエナジードリンクです。エナジードリンクなので12種の元気成分が入っています。
ここぞというとき、パワーを出したいときに飲みたい飲料ですが、どんな効果や効き目があるのでしょうか?
ドデカミンの12種類の元気成分とは
マカ
アルギニン
カフェイン
高麗人参エキス
調製ローヤルゼリー
ビタミンB6
ビタミンC
ナイアシン
ロイシン
イソロイシン
バリン
になります。
ちなみにドデカミンに含まれているカフェイン含有量は5mgになります。
この記事ではドデカミンの12の元気成分の効果や効き目を確認していきます。そして、カフェインに着目し含有量をほかの飲料と比較しつつ、眠気覚ましに有効なのかを考察します。
目次
ドデカミンの効果(効き目)は?
ドデカミンはエナジードリンクであり、リポビタンDのような医薬部外品の栄養ドリンクではなく、あくまでも清涼飲料水に分類されることから、栄養成分による効果を保証する飲み物ではありません。
しかし、実際に栄養成分には、12の元気成分が含まれており、それらの成分による効き目がまったくないわけではありません。
しかし、含有量が少ないので、効果は限定的で過度の期待はしないほうがよいでしょう。
そこで、栄養成分をとるために、たくさん飲めばよいのか?と言えば、砂糖も少なからず入っており、逆に糖分の摂りすぎになり体によくはありません。
カフェインも含まれており、カフェインの取りすぎは睡眠障害を引き起こす場合もあります。
そのため、本来はジュースとしておいしく飲むもので、ここぞ!という短期的に元気になりたいときに飲むのが1つの飲み方です。
12の元気成分の効果を調べてみた
12の元気成分について、一般的にどういう効果があるのかを調べてみました。
ガラナ
ガラナは、南米アマゾン原産のつる性植物で、その赤い果実の種子が利用されます。ブラジルでは古くから先住民族がエネルギー源として愛用し、現代では飲料やサプリメントに広く使われています。
ガラナの主成分はガラニンというカフェインの一種で、コーヒー豆の約2~3倍含まれます。
神経への負荷が軽く中毒性が少ないのが特徴で、穏やかな覚醒作用が続くので眠気覚ましにもよく、血流をよくするので覚醒作用のほかにも疲労軽減が期待されます。
また、テオブロミンやタンニンも含み、抗酸化作用や血流改善に寄与するとされています。
- 疲労回復とエネルギー増強
- 集中力・認知機能向上
- 代謝促進
- 抗酸化作用
カフェインが中枢神経を刺激し、眠気や疲労感を軽減。長時間の作業やスポーツ時のスタミナ向上に有効と言われています。
カフェインとテオブロミンが注意力、記憶力、反応速度を高め、勉強や業務の効率をサポートします。
カフェインが脂肪燃焼を促進し、運動時のエネルギー消費を増加させ代謝をアップします。
タンニンやポリフェノールが活性酸素を抑制し、細胞の老化や疾患リスクを低減します。
マカ
マカは、ペルーの標高3,000~4,500mのアンデス高地で育つ多年草で、根の部分が食用として利用されます。色は黄、赤、黒などがあり、それぞれ微妙に異なる栄養成分や効果が特徴です。
マカは古代インカ帝国時代から滋養強壮や健康維持のために重宝されてきました。現代では、粉末、カプセル、サプリメント、飲料などの形で世界中で消費されています。
主な成分には、必須アミノ酸、各種ビタミン、ミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)、食物繊維、グルコシノレート、アルカロイドなどが含まれ、バランスの良い栄養素が特徴です。
- 精力・活力の向上
- 疲労回復とストレス軽減
- ホルモンバランスの調整
- 免疫力の向上
- 肌や髪の健康
マカは「天然のバイアグラ」とも呼ばれ、精力向上や性機能改善に効果があるとされています。特に、テストステロンやエストロゲンのバランスを整える働きが注目されています。
マカに含まれるアミノ酸やビタミンB群は、エネルギー代謝を促進し、疲労回復を助けます。また、ストレスに対する体の抵抗力を高め、精神的な安定をサポートします。
マカは直接ホルモンを増減させるのではなく、視床下部や下垂体の働きを調整することでホルモンバランスを整えます。更年期症状の緩和にも役立つとされています。
抗酸化作用のあるグルコシノレートやビタミンCが、免疫システムを強化し、風邪や感染症の予防に役立ちます。
亜鉛やビタミンEが肌や髪の健康をサポートし、老化の原因となる酸化ストレスを抑え、若々しい体と心を維持します。
アルギニン
アルギニンは、私たちの体に必要なアミノ酸の一種で、タンパク質の構成要素です。体内で作られる「非必須アミノ酸」ですが、食事から摂取する必要がある場合もあります。
肉、魚、ナッツ、大豆などに多く含まれています。
- 血流改善
- 免疫力の向上
アルギニンは一酸化窒素(NO)を生成し、血管を広げて血流を改善します。
免疫細胞の働きをサポートし、病気に対する抵抗力を高める効果が期待されます。
カフェイン
カフェインは、身近な飲料や食品、薬などに広く含まれる成分で、適量であれば覚醒作用や気分転換、作業効率向上、ダイエット補助など多くのメリットがあります。
一方で、過剰摂取や体質によっては、不眠・頭痛・頻尿などのデメリットも存在するため、摂取量やタイミングには注意が必要です。
- 覚醒作用・眠気覚まし
- 気分高揚
- 基礎代謝の促進
- 利尿作用・消化促進
カフェインは、脳内のアデノシン受容体をブロックすることで、アデノシンによる神経活動の抑える活動を抑制し、覚醒作用を発揮します。
この作用は、眠気を覚まし、集中力や作業能力の向上に役立ちます。
気分を高揚させる効果がありますが、摂り過ぎると逆に不安やイライラを引き起こします。
交感神経を刺激し、アドレナリン分泌を促進。これにより心拍数や血圧、血糖値の一時的な上昇、脂肪燃焼の促進、基礎代謝の向上などが期待されます。
腎臓に作用して尿量を増やす利尿作用や、胃酸・消化液分泌促進作用があります。
高麗人参エキス
高麗人参エキスは「オタネニンジン」とも呼ばれる高麗人参の根や茎、葉から抽出・濃縮されたエキスです。古来より漢方や民間薬として、強壮・健胃・去痰などの目的で利用されてきました。
主要な産地は韓国や中国で、現代でも健康食品やサプリメント、薬膳料理など幅広く活用されています。
- 免疫力向上
- 疲労回復・エネルギー増強
- 認知機能の向上
- 自律神経の調整・ストレス軽減
- 血糖値・血圧の調節
- 性機能の改善(ED対策)
- 抗酸化作用・アンチエイジング
- 抗ストレス・抗不安
ナチュラルキラー細胞の活性化や風邪・インフルエンザなど感染症予防に役立つことが報告されています。
身体的・精神的な疲労感の軽減、活力向上に寄与します。
認知機能の維持や、脳の健康維持に役立つ可能性が示唆されています。
サポニンが自律神経のバランスを整え、ストレスや不眠、イライラの緩和に働きかけます。
インスリン感受性を改善し、血糖値を安定させます。血管拡張作用により血圧を調整します。
血流改善や抗酸化作用、ホルモン調整作用により、勃起不全(ED)の改善や性欲向上が期待されています。
細胞の酸化ストレスを軽減し、老化防止やがんリスク低減にも寄与する可能性があります。
高麗人参は副腎機能を調整し、コルチゾール(ストレスホルモン)のバランスを整えます。ストレスによる不安やうつ症状の軽減、気分向上に役立つとされています。
ローヤルゼリー
ローヤルゼリーは、ミツバチ(働き蜂)が咽頭腺から分泌する乳白色の物質で、女王蜂の主要な栄養源です。女王蜂はこのローヤルゼリーを食べて成長し、長寿命で高い繁殖力を持つようになります。
このため、ローヤルゼリーは「王乳」や「蜂王乳」とも呼ばれ、栄養価の高い健康食品として広く利用されています。
9種類の必須アミノ酸のほか、15種類のその他のアミノ酸、10種類の豊富なビタミン類、8種類のミネラルを含んでいます。
- 抗酸化作用
- 更年期障害の改善
- 血糖・血圧・脂質の改善
類パロチンが筋肉や内臓、骨、血管などの老化を防ぐ働きを持ち、若々しさの維持に寄与します。
ホルモンバランスの調整に関与し、更年期症状の緩和が期待されています。
高血圧やコレステロール値の改善をサポートする働きも期待されています。
ビタミンB6
水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、体内で多くの重要な機能を果たします。
- アミノ酸代謝
- 神経系の健康
- 赤血球の生成
- 免疫機能のサポート
- ホルモン調節
- 皮膚や粘膜の健康
タンパク質の代謝に必須の栄養素でアミノ酸の分解、合成、変換を助けます。
神経伝達物質の合成に関与し、気分や睡眠の調整、認知機能の維持に寄与します。
ヘモグロビンの合成を助け、酸素運搬をサポートします。
免疫細胞の生成や機能を強化します。
ステロイドホルモンの作用を調節し、ホルモンバランスを保ちます。
皮膚のターンオーバーや粘膜の維持をサポートします。皮膚炎や口内炎の予防に寄与します。
ビタミンC
ビタミンCは、水溶性のビタミンで、人体で合成できないため食事やサプリメントから摂取する必要がある必須栄養素です。
抗酸化作用をはじめ、コラーゲン合成の補助や免疫力の向上など、多岐にわたる作用を持ち、健康維持や美容に欠かせません。
- 抗酸化作用
- コラーゲン合成の補助
- 美肌・美白効果
- 免疫力の向上
- ストレス対策
- 鉄の吸収促進
- 老化予防
活性酸素を除去し、細胞の酸化を軽減、糖尿病、動脈硬化、白内障などのリスクを低減します。
皮膚、血管、骨、軟骨に存在するコラーゲンの合成に必須な栄養素で、コラーゲンは細胞をつなぎ、組織の強度を保ちます。
メラニン抑制:日焼けによるメラニン色素の生成を抑え、シミやそばかすを予防します。
白血球の機能を高め、ウイルスや細菌への抵抗力を強化、風邪の予防や症状軽減に寄与します。
ストレスホルモンの分泌を抑え、ストレスに対する抵抗力を高めます。
非ヘム鉄(植物性食品の鉄)の吸収を高め、貧血予防に寄与します。
抗酸化作用とコラーゲン合成により、皮膚や血管の老化を遅らせ、難聴や白内障などを予防します。
ナイアシン
ナイアシン(ビタミンB3)は、水溶性ビタミンの一つで、ニコチン酸とニコチンアミドの形で存在します。体内でエネルギー代謝や細胞機能に重要な役割を果たし、さまざまな食品やサプリメントで摂取可能です。
- エネルギー代謝の促進
- 皮膚・粘膜の健康
- 神経系と脳機能のサポート
- DNA修復と抗老化
- 消化器系の健康
疲労感の軽減して、身体のエネルギー効率向上させます。
ナイアシンは細胞の修復や再生を促進し、皮膚や消化管の粘膜を健康に保ちます。皮膚の乾燥、炎症、口内炎の予防に役立ちます。
認知機能の維持(記憶力、集中力)に寄与します。
細胞の老化を抑制します。紫外線や化学物質によるDNA損傷の修復にも関与します。
消化管の粘膜を保護し、腸内環境を整え、消化不良や下痢の予防します。
ロイシン
ロイシンは、必須アミノ酸の一種で、体内で合成できないため食事やサプリメントから摂取する必要があります。特に筋肉の合成や代謝に重要な役割を果たします。
- 筋肉の維持・減少を抑制
- 血糖値の調節
- エネルギー代謝のサポート
ウェイトトレーニングなどの運動と合わせて摂取すると筋肉量の増加に貢献します。加齢に伴う筋肉量減少の予防に寄与し、筋肉を維持します。
筋肉の修復を早め、疲労回復を促進します。カロリー制限下でも筋肉を保護し、長時間運動時の筋肉損傷を軽減します。
ロイシンは、インスリン分泌を刺激し、血糖値の安定化に寄与します。炭水化物と一緒に摂取すると効果的です。
皮膚や筋肉の組織修復を促進するので、手術や怪我後の回復を促進します。
ロイシンは、筋肉内でのエネルギーを作り出すことに関与し、特に運動中のエネルギー供給を補助します。あわせて脂肪燃焼もサポートします。
イソロイシン
イソロイシンは、体内で合成できない必須アミノ酸の一種であり、筋肉の強化、疲労回復、エネルギー供給、血糖値調節など、多岐にわたる作用を持つ重要な栄養素です。
- 筋肉の強化と修復
- 疲労回復
- 血糖値の調節
- 肝機能の向上
- 神経機能のサポート
- ヘモグロビン形成
イソロイシンは筋肉の修復と成長をサポートし、運動後の筋肉損傷からの回復を早めます。運動時にエネルギー源として利用されることで、筋肉タンパク質の分解を抑えます。
また、運動中のエネルギー供給を効率化し、筋肉の持久力を高めるはたらきもあります。
イソロイシンはグルコースをグリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵する働きを助け、運動時のエネルギー不足による疲労を軽減します。
疲労感や眠気を誘うセロトニンの生成を抑え、脳の疲労感を軽減し、トレーニング効率の向上にも寄与します。運動後の筋肉痛や疲労を和らげ、回復を早めるはたらきもあります。
イソロイシンは骨格筋へのグルコース取り込みを促進し、肝臓での糖の新規の生成を抑制します。つまり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病予防にも役立ちます。
イソロイシンは肝臓でのタンパク質分解を助け、他の必須アミノ酸の吸収を促進します。肝臓の脂肪蓄積を減らし、肝疾患のリスクを軽減する可能性が示唆されています。
興奮系の神経伝達物質の合成に関与し、脳からの指令を迅速に伝達、判断力や反射速度の向上に寄与します。
また、セロトニン生成を抑えることで、仕事や勉強時の集中力を高める効果が期待されます。
イソロイシンはヘモグロビンの形成に必要な栄養素で、酸素運搬能力をサポートします。
バリン
バリンは、体内で合成できない必須アミノ酸の一つで、食事から摂取する必要があります。筋肉の強化、疲労回復、成長促進、窒素バランスの調整など多岐にわたる多くの作用を持つ重要な栄養素です。
- 筋肉の強化と修復
- 疲労回復
- 成長促進
- 血液の窒素バランス調整
- 免疫機能のサポート
- 皮膚や美容への効果
バリンは筋肉中のタンパク質合成をサポートし、筋肉の成長や維持や運動後の筋肉修復に寄与します。
バリンは肝臓ではなく筋肉で代謝され、運動中のエネルギー供給に利用されます。これにより、筋肉の分解を抑制します。
長時間の運動でグリコーゲンが枯渇した際、バリンがエネルギー源として利用され、持久力の維持に寄与します。
バリンは、成長ホルモンの分泌を間接的にサポートし、子どもの成長や組織の修復を促進します。特に怪我や手術後の回復にも重要な役割を果たします。
体内での窒素の移動や代謝を調節し、タンパク質の合成と分解のバランスを保ちます。これにより、筋肉の維持や代謝の安定に寄与します。
バリンは、免疫細胞のエネルギー源として利用され、免疫系の正常な機能を維持します。特に、過度な運動やストレスで免疫が低下した際に補給すると効果的です。
バリンは、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質合成に関与し、肌の弾力性や保湿性を保ちます。
カフェインの含有量を比較
ドデカミンに含まれるカフェインの含有量は、ほかの飲み物と比べてどうなのか?を比較してみます。
飲料(100mlあたり) | カフェイン含有量 |
---|---|
ドデカミン | 5mg |
ドデカミン ストロング | 15mg未満 |
モンスターエナジー(緑) | 40mg |
レッドブル | 32mg |
リアルゴールド | 0mg |
デカビタ | 5mg |
エスプレッソ | 212mg |
ドリップコーヒー | 60mg |
紅茶 | 30mg |
玉露 | 160mg |
煎茶・ほうじ茶 | 20mg |
玄米茶・番茶 | 10mg |
ドデカミンのカフェイン含有量は、ほかのエナジードリンクや飲料に比べてとても少ない量だということがわかります。
純粋にカフェインを摂りたいのであれば、ドデカミンよりもほかの飲料で摂取したほうが効率がよいと言えます。
あとドデカミンを少々飲み過ぎたからといって、すぐにカフェインの過剰摂取にはなりにくいというのもわかります。
もちろん、限度をこえて飲み過ぎれば、糖質の摂りすぎにもなりますし体に悪いですが、普通に飲む分には、そこまで神経質になる必要はないでしょう。
ドデカミンは眠気覚ましになるのか?
ドデカミンの中で眠気覚ましに効く成分としては、
- カフェイン
- ガラナ
が該当します。
ただし、カフェインに関しては含有量がほかの飲料に比べて少ないので、単純にカフェインで眠気を覚ましたいのであれば、もっとカフェインを多く含んだエナジードリンクや飲料を飲んだほうが、効き目があるでしょう。
なので、ドデカミンを眠気覚ましに使うのは、通常はあまり効果が期待できないでしょう。
ドデカミンで眠気を覚ますのに適した人は、カフェインが効きすぎてカフェイン中毒気味になる人なんかは、カフェインの量が少なく、ガラナも中毒性が少ないので、眠気覚ましになるか飲んで試してみる価値があると思われます。
元気成分はどのくらい含まれているか?
元気成分を含めた栄養成分の含有量を確認していきましょう。
エネルギー 19キロカロリー
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.7g
食塩相当量 0.1g
リン 1mg未満
カリウム 10mg未満
カフェイン 5.0mg
ビタミンC 12mg~48mg
ナイアシン 1.5mg
ビタミンB6 0.15mg
アルギニン 2.5mg
アラニン 2.5mg
グリシン 2.5mg
ロイシン 2.5mg
イソロイシン 1.2mg
バリン 1.2mg
エネルギーは100mlあたり19キロカロリーで1本500mlあたりに換算すると、95キロカロリーになります。清涼飲料水の一般的な数値に比べると低めのカロリーに抑えられています。
糖質は炭水化物の大部分を占めるので、炭水化物の4.7グラムという数値が糖質の量の目安となります。
人口甘味料が使われていますので、通常の清涼飲料水の炭水化物が10グラム程度なのと比較すると、低めの数値になっています。
ドデカミンという名前に込められた意味や由来はこちらの記事に書いています。興味のある方は読んでみてください。
さいごに
ドデカミンは12の元気成分を含んだエナジードリンクです。清涼飲料水としてはとてもおいしいジュースでごくごく飲めます。
ただ、あくまでも清涼飲料水であり、普通にジュースとしておいしく飲む飲み物なので、各成分にもちろん効果はあるものの、過度な期待はしないようにしましょう。
また、カフェインの含有量はほかの飲み物に比べると少なく、眠気覚ましという点ではもっと適した飲み物があります。
コーヒーなどの飲み物のカフェインの量が多すぎて、効きすぎる人はちょうどよいカフェイン量かもしれません。
通常の水分補給として飲んだり、ここぞ!と短期的にがんばりたいときに飲むのがよいでしょう!