アサヒ飲料(カルピス)の「ほっとしょうが」(希釈用)を買ってみました。寒い季節には、生姜があたたまるので、試すことにしました。
高知産しょうが汁にはちみつを加えた、心も体もほっと温まる味わいが楽しめる液体希釈タイプのホット飲料です。お好きな濃さに調整でき、お湯割りはもちろん、気分に合わせて水や炭酸水で割っても楽しめます。
と公式サイトには書いてありました。(高知県は、生姜の生産量が全国一位なんですね)
薄めて飲むと、約15杯分のほっとしょうがを楽しめるので、お得感があります。おすすめの割り方は、ほっとしょうが1に対してお湯は4で割る飲み方です。カロリーは、希釈時100mlあたり50キロカロリーです。
原液は、写真のように淡い黄色の液体です。
目次
みんなの声(口コミ・評判)
みんなは飲んでみてどんな感想を持ったかツイッター上の口コミや評判を拾ってまとめました。
しょうがとはちみつの味がおいしい
希釈具合で好みの甘さにできる
身体がぽかぽかして温まってよい
あめ湯(冷やしあめ)みたい
はちみつが強くて甘い
お湯で割っても冷水で割ってもおいしい
炭酸を入れてジンジャーエールにするとおいしい
レモンを足して飲むのが好き
すりおろし生姜を足して飲んでいる
ほっとしょうが美味しいんだけど、アイスで飲むと炭酸が抜け辛さも失ったジンジャーエールなんだよなー。甘いから美味しいけど pic.twitter.com/dj8vutNA51
— へーた (@hiratahuku) 2017年10月1日
冬に開け損ねたほっとしょうが。
ペリエと割ってみたら美味しすぎた。— 鬼瓦ぞ猫 (@02zone02) 2017年6月12日
普通にお湯で割ってみました^^
作った手順は、水で希釈してから電子レンジであたためて、ホットにしました。できあがると、湯気からしょうがの香りが漂ってきました^^
飲んでみると・・・
しょうがの味より、はちみつや砂糖の甘みが先にきます。かなり甘みのほうが強く、しょうがの味が弱くわかりにくいです。甘いほうが好きな人には合う、しょうが飲料だと思います。なので、生姜を自分で足してみると味が整ってよいかもしれません。
評価
★★★☆☆ 星3つ
普通においしい^^
生姜より甘みの強いジュース感の強い、ホットのしょうが湯でした。個人的には、もっと生姜が効いていて、刺激の強いほうが好きです。生姜の刺激のある味があまりないので、少し物足りなかったです。生姜がしっかり効いていて、うちから体があたたまってほしいです。
冷たい炭酸水(ソーダ)で割ってみました^^
ラベルにも書いてあった、炭酸水割りにも挑戦してみました。目分量で原液を1に対して、炭酸水を4を適当に混ぜました。
評価
★★★★☆ 星4つ
かなりおいしい^^
ほっとしょうがの甘みと炭酸水の喉ごしがかなり合っています。甘酒を炭酸にした感じに似ていて、フルーティーさもあります。生姜(ジンジャー)の微かな風味が、逆に炭酸にマッチしています。ジンジャーエールほどきつくないやわらかな風味を与えています。炭酸が加わると、かなりフルーティーになって、おいしさがアップしました。ジンジャーエールほど、生姜は強くないですが、炭酸割りはおすすめできます。
冷水で割ってみました^^
ほっとしょうがですが、あえてお湯ではなく冷水で割ってみました。混合割合は、目分量で原液を1に対して、冷水を4に混ぜました。
評価
★★★★☆ 星4つ
かなりおいしい^^
しょうが感もあり、甘みもしっかりあって、おいしいです^^ 端的に言うと、ほっとしょうがのそのままの味を損なわない、そのままの味といえます。冷水なので、雑味がないぶん、ほっとしょうが本来の味をそのままあらわしてくれている飲み方ですね。はちみつ感としょうが感がうまく合わさっています。ただ、ジュースなので、甘みが強めなのは仕方ないかなと思います。個人的には、もっと生姜が強くジンジャー感があるほうが好きですね。
牛乳(ミルク)で割ってみました^^
次に、牛乳(ミルク)で割ってみました。目分量で原液1に対して、炭酸水4で混合しました。
見た目の色は、牛乳の白色で、特に変化はありません。
評価
★★★★★ 星5つ
めっちゃうまい リピートしたい!
まず、はじめに冷たい牛乳で割ったものを飲んでみました。ほっとしょうがと牛乳の組み合わせですが、端的に言うと、よく合っています。まろやかな甘みとほのかなしょうがの味が、ミルクでやさしいマイルドな味になります。ほっとしょうがの甘みが強いので、ほっとしょうがを入れる量を、自分の好みの甘さに合うように調節するとよいですね。甘みが強いですが、しょうがの味もしっかり感じられます。
次に電子レンジで温めて、ホットにしてみました。ホットにすると、さらに甘みが強くなり、ちょっと甘すぎました。なので、牛乳とほっとしょうがの混合割合を、もっとほっとしょうがを減らしたほうがいいですね。ほっとにすると、あとからじわっとしょうが感がきますが、全体的にしょうが感が弱まったと感じました。冷たいときに比べると、はちみつの甘みを、よりはっきりとわかるようになります。
豆乳で割ってみました^^
次に豆乳でも割ってみました。ほっとしょうがが甘いので、豆乳は甘みのない無調整豆乳を使用しました。目分量で原液1に対して、炭酸水4で混合しました。
見た目の色は、豆乳もほっとしょうがの色に近いので、そのまま豆乳の色ですね。
評価
★★★★☆ 星4つ
かなりおいしい^^
飲んでみたら、豆乳のマイルドさでやわらかな味わいです。ほっとしょうがのジンジャーが豆乳とあわさるとフルーティーになり、おいしいですね。あと、豆乳の大豆の豆っぽい味がはっきりとわかります。なのでソイジュースみたいな感じになります。あと少し液体がヨーグルトみたいにドロっとしてます。
次に電子レンジで温めてみました。ちょっとドロッとしているためか、液体が固形に変わり、吹きこぼれてしまうので、あまり温めすぎないほうがいいです。温めてもおいしさは変わりませんでした。牛乳のときのように、甘さが強くなることもないので、おいしさそのままのホット飲料です。ただ、ヨーグルトみたいな固まりができて、液体が凝固してしまいます。この固形物もおいしいので気になりませんでしたが^^
紅茶に混ぜてみた^^
次に紅茶にほっとしょうがを混ぜて、ジンジャーティーを作ってみました^^ ラベルに作り方が載っていました。
紅茶1杯(150ml)に、ほっとしょうが大さじ2杯(30ml)を目安にちょい足しします。紅茶は、午後の紅茶 おいしい無糖を使いました。
評価
★★★☆☆ 星3つ
普通においしい^^
飲んでみると、レモンティーに似たような味です。正確に言うと、レモンティーから酸味を抜いた味ですね。使う紅茶によって、酸味の強さは変わってくるかもしれません。しょうがというよりは、はちみつの甘みのあるレモンティーに近い味に感じました。
次に電子レンジで温めて、ホットにしてみました。ホットにしたほうが、ジンジャーティーの味になります。レモンではなく、ほっとしょうがの味がします。ほっとしょうがの甘みと紅茶がうまく調和して、おいしいジンジャーティーになりました。個人的には、ホットのほうがおすすめです。甘みのあるフルーティーなしょうが紅茶といったところです。
総評
アレンジの中でおすすめなのが、
- 炭酸割り
- 冷たい牛乳割り
- 豆乳割り
の3つです。
それぞれ、ほっとしょうがとの相性がよく、うまくブレンドされていて、おいしかったです。
ほっとしょうがは、甘みが強く、もっとしょうが感がほしいなとは思いますが、はちみつの甘みのおかげでやさしい味わいに仕上がっています。冬の寒い時期には、ぴったりの飲みものですね。人によっては、もっとしょうが感を出すために、しょうがを別に加える人もいるみたいです。お好みのアレンジをして、おいしく召し上がってください。
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