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無料でできる暑さ対策7選!暑さ対策を無料で済ましたい

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毎年のように夏の猛暑で熱中症になったというニュースが流れます。温暖化が進み夏の暑さ対策は必ず行う必要にせまられています。家にエアコンがなくて熱中症で倒れて搬送されて、亡くなられたというニュースを目にしたことがあります。お金がなくてエアコンが買えずに、熱中症になって命を落とすケースが発生しています。

もし、あなたの自宅にエアコンがなく、蒸し風呂状態なら熱中症で命を落とす危険性もあります。本来であれば、エアコンを買うべきですが、経済的な理由で買えないケースや電気代が払えないケースもあるでしょう。そこでこの記事では、お金をかけずに無料でできる暑さ対策を集めてみました。

蒸し風呂状態で熱中症になりそうなときでも、お金をかけずに無料で暑さ対策ができるので、金銭を理由に我慢する必要がありません。熱中症になりそうなときは、ぜひこれから紹介する方法で、体をクールダウンしていただき、命を守る行動をしてみてください。

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コンビニやスーパーなどのお店に行く

家の近くのコンビニやスーパーなどのお店は、常時冷房が効いた状態になっています。コンビニは、ド田舎でなければ近所に1件くらいはあるのではないでしょうか?何も買わないとしても別に怒られたりはしませんので、ちょっと涼みに行くのも1つの方法です。

コンビニは、店舗の敷地面積が狭いので店員さんの目がどうしても気になるのであれば、スーパーマーケットやショッピングモールに行けばよいでしょう。敷地面積が広いので、店員さんの目が気になることもありませんし、休憩用の椅子なんかもあったりします。

そのほかの涼みに行けそうなお店を列挙します。

  • ドラッグストア
  • ホームセンター
  • アパレルショップ
  • レンタルショップ
  • 家電量販店
  • インテリアショップ
  • スポーツ用品店
  • リサイクルショップ
  • 本屋
  • ゲームセンター

家が蒸し風呂状態で熱中症になりそうで命の危険があるときは、これらのお店に避難するのも1つの暑さ対策になります。こちらは近所のお店に寄るだけなので、完全無料で暑さ対策することができます。

図書館に行く

図書館

前述したお店に行く方法では、涼むことはできるんですが、娯楽を楽しんだり勉強したりすることができません。ショッピングモールとかならフードコートには机があるので、可能かもしれませんが周囲に雑音があるので集中しにくいという欠点があります。だからといって、ファミリーレストランやカフェなどの飲食店では、お金がかかってしまいます。

無料で涼しくて静かに集中できる場所はないのか?というとそれが図書館になります。冷房が効いているので暑さ対策になりますし、本を読むスペースには机と椅子があり本を読んだり勉強ができます。また、自習室なんかもあったりして集中できる環境があります。

さらに、今の図書館にはネット環境も完備されているので、パソコンをすることができます。また、娯楽としてヘッドホンを着用して映画を見ることも可能です。本も書籍や専門書だけでなく、雑誌や新聞も置かれているので、無料で長時間涼しく過ごすには図書館が最適です。

公共の図書館のほかにも大学の図書館も一般に開放されている場合もあるので、近くに図書館がないときは大学の図書館も含めて探してみるのもよいでしょう。図書館は静かに過ごすことが前提ですので、しっかりマナーは守るように注意してください。

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友達の家に遊びに行く

自宅に冷房がないのであれば、冷房がある友達の家に涼みに避難するというのも1つの方法です。友達の冷房なので、当然お金は1円もかからず無料で暑さをしのげます。友達も一緒に遊べるので喜ばれます。だからといって毎日のように頻繁に行くと嫌われます。

お友達がたくさんいる人は、いろんな友達の家を巡るというのも1つの手段です。あまりにも頻繁に行ったり、長時間居座ったりするのは嫌われますので、ほかの無料でできる暑さ対策と併用しながら、適度な頻度で訪問するとよいでしょう。

水風呂に入る

自宅のお風呂に水を貯めて、水風呂にして入ることで体全体を冷やすことができます。水道水を使うので、水道代がかかり完全無料ではありませんが、改めて暑さ対策のために何かを購入するわけではなく、水道水の出ない家は基本的にはないので、暑さ対策の1つとしてあげさせていただきました。

水風呂に入ると体が冷やされ涼をとれます。しかし、持続性がないので一時的な暑さ対策になりますので、何回かに分けて入る必要があります。また、水は冷たいので体に負担がかかります。足から徐々に入り、水に慣らしながら入りましょう。心臓の弱い人は水風呂ではなく、ほかの暑さ対策を選択しましょう。

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保冷剤で首を冷やす

首を冷やして脳に流れる血液を冷やすことで、効果的に涼をとることができます。首に巻けるタオルまたはハンカチまたはスカーフを用意して、その中に保冷剤を包むように入れておき、首に巻くだけです。保冷剤は1つでもよいですが2つあるとより効果的です。

保冷剤を買わなければいけないじゃないかと思われるかもしれませんが、クール宅急便で送られてくる贈答品の中に入っていたり、冷凍食品や冷蔵食品に稀に入っていたりするので、それを取り置きしておきましょう。もちろん、買うのが1番早い入手法ではありますけどね。

どうしても保冷剤を入手できない場合は、冷凍庫で水を凍らせて氷を作り、ビニール袋に入れて、それをタオルやハンカチに包んで、首に巻いて冷やしましょう。

うちわであおぐ

うちわ

もっとも原始的ではありますが、うちわや扇子であおいで、風を起こして涼をとります。あおぐものがない場合はどうすればよいか?というと、都市部では、夏になるとうちわに広告が書かれたものが配られたりするので、それを狙ってもらうのも1つの入手方法です。

しかし、そういう機会がない場合は、あおげれば何でもいいわけです。下敷きや雑誌でもよいですし、段ボールを切ってあおげるように作ればよいだけです。段ボールがないときは、スーパーに行けばもらうこともできます。1枚だと強度が弱いのであれば、2枚を貼り合わせて強度を上げましょう。

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足水をする

足水

足首から下を冷やすだけで体全体の熱感がひいていきます。水風呂を紹介しましたが、そこまでするのに抵抗がある人にはおすすめです。冷凍庫で氷を作っておいたり、保冷剤を凍らせておいて、水を冷たくして足水をするとより効果的です。

仕事や読書など作業をしながらできるのも良い点です。比較的長い時間、足を浸けておけるので、長い時間涼をとることもできます。近くに小川がある人は小川の木陰で足水をするのもありですね。

さいごに

ここまで、7つの無料でできる暑さ対策を挙げました。完全無料でできるものばかりではありませんが、水道代程度でできてほぼ無料なので、取り組みやすい暑さ対策となっています。ここで挙げた無料でできる暑さ対策を組み合わせながら、上手に暑さをしのいてください。

近頃の夏の猛暑は驚異的な暑さで、熱中症で命を落とすケースもあります。特に経済的な理由などで家に冷房がない場合は、死活問題なのでここで挙げた暑さ対策を活用して、暑さ対策をして命を守ってください。最も良い暑さ対策は、やはりエアコンを買って適切な温度に室温を調節をすることです。エアコンを買えるのであれば、エアコンを買ってしっかり冷房を効かせて真夏の猛暑を乗り越えてください。

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