ポンジュースは、えひめ飲料が販売している温州みかんとオレンジの混合100%ジュースです。知らない人はいないくらいメジャーな国民的なみかんジュースです。
今回、ポンジュースのいろいろな飲み方を試してみたので、レポートしていきます。試した飲み方は、炭酸水で割る炭酸割り、純粋に温めたホット、牛乳で割る牛乳割り、純粋に水で薄めるの4つの飲み方を順に試していきます。
目次
炭酸割り
ポンジュースを炭酸水で割って炭酸のオレンジジュースを作っていきます。ポンジュース2に対して炭酸水1の割合で混ぜました。今回、炭酸水はこれを使いました。
飲んでみた感想
ポンジュースの酸味の中に炭酸の爽快感が加わって、すっきりしていておいしいです。炭酸水で割るぶんポンジュースが薄まり、ほどよい酸味になり、炭酸で刺激のあるのどごしが加わります。
普通のジュースのような砂糖や人工甘味料の甘みではなく、果実由来の自然な酸味と甘みになります。ポンジュースと炭酸水の割合が2:1でも十分に炭酸の刺激を味わえましたが、もっと炭酸の刺激がほしい、またはもっと薄味にしたいときは、混合割合をお好みに変えてみるとよいです。
ホット
ポンジュースを電子レンジで温めて、ホットにして飲んでみました。
飲んでみた感想
温めてホットにしてみましたが、全然違和感なく普通に飲めました。よくほっとレモンとかほっとゆずかりんとか、柑橘系のホット飲料が冬場に売られていますが、それに似ている味です。ポンジュースには酸味があるので、酸味を強めに感じますが、おいしく飲めました。みかん鍋とかもあるように、ホットにしても問題ありませんね。冬場の寒い時期にホットのポンジュースはありだと思います。
牛乳割り
ポンジュースを牛乳で割りました。ポンジュース2に対して牛乳1の割合で混ぜました。
飲んでみた感想
ポンジュースの酸味が全くなくなり、マイルドでやわらかなポンジュースに生まれ変わります。牛乳の味は全くしませんでした。牛乳が混ざったぶん、ポンジュースの味が薄まっていて、酸味のないあっさりとしたポンジュースになります。
牛乳の成分が少し固まって細かな固形物もできて、少しざらざらするかもしれません。ポンジュースの酸味が苦手な人は、牛乳を混ぜるといいですね。
水で薄める
ポンジュースを水道水で薄めました。ポンジュース2に対して水道水1の割合で薄めました。
飲んでみた感想
水で薄めることで、ポンジュースの酸味と甘みが薄まり、透明感のある柑橘系の味になります。ポンジュースそのままでは、かなり濃くて酸味が強く、逆にのどが渇きを潤してくれません。
水で薄めることで、果汁70%くらいのさらっとした味にすることができます。もともと濃いめの味なので、薄めたからといって味が薄すぎることもないので、そのままのポンジュースでは味が濃いすぎると感じる人は、水で薄めるのも全然ありです。
さいごに
いろいろな飲み方をしてみましたが、それぞれポンジュースをよい意味で飲みやすくしてくれます。炭酸水や牛乳などの割材で割るときは、自分の好みの混合比率を見つけるとよいです。一番おいしかったのは、炭酸水で割る飲み方でした。少し飲みにくいと感じたのは牛乳割りでした。
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