冬の寒い季節になると吉野家に登場する定番メニューである『牛すき鍋膳』。1人前のすき焼きが手軽にお手頃な値段で食べられるのがいいですよね。
そんなお手軽にすき焼きが食べられるので、ロングセラーの季節限定メニューになっています。
注文できる分量は、並盛りと大盛りの2種類で、今回は並盛りをたのみました!そのほかに、肉2倍盛で肉を大盛りにできたり、ねぎ増しに内容を変更することも可能です。
店内で注文して食べられるほかに、テイクアウトも可能で持ち帰りもできます。冬の鍋の季節に食べられる、体あたたまるメニューです。
この記事では、牛すき鍋膳をレビューしつつ、実際に食べてみた感想と評価をしていきます。
牛すき鍋膳の中身は?
牛すき鍋膳の中身に入っている内容は
- 牛肉
- 長ネギ
- ニンジン
- 白菜
- 玉ねぎ
- 豆腐
- うどん
が入っています。(2023年更新)
吉野家の公式サイトには、”タレに三大旨味成分を追加したことで、いっそう本格的な味わいに仕上げました。上にのっている緑の葉物野菜は「豆苗(とうみょう)」になります。
1食で半日分の野菜が摂れます。”と書かれていて、メインである牛肉はもちろんですが、野菜もしっかり摂れる中身になっています。
牛すき鍋膳の食べ方
牛すき鍋膳は1人で食べるすき焼きのようなものなので、1番スタンダードな食べ方は、すき焼きのように食べます。
1.付属のたまごをといておく
2.牛すき鍋の中の具材を箸でとる
3.とった具材をときたまごにくぐらせる
4.ときたまごのついた具材を口に運ぶ
5.ごはんを一緒に食べる
今回も上記の食べ方で食べました。難点としては、卵が最後は足りなくなってしまった点です。 どうしても卵がほしいときは追加注文すればよいのですが、この時はしませんでした。
食べている途中で、追加注文するのが面倒と感じる人は、最初に卵をもう1個注文しておくのがおすすめです。最初から卵2個注文できるメニューがあるとありがたいところです。
ほかの食べ方としては、たまごを牛すき鍋に入れてしまう食べ方です。たまごをといて食べれば、たまごとじの牛すき鍋が食べられますし、たまごをそのまま入れれば、目玉焼き風牛すき鍋になります。
この食べ方をする場合は、牛すき鍋が運ばれてきたら、すぐにたまごを入れてしまいましょう。牛すき鍋をあたためている固形燃料は、時間とともに減っていき、徐々に火力が衰えてくるためです。
たまごをつけて食べるのが、あまり好きではない人は、たまごをとかずに鍋に入れて、牛すき鍋にある醤油ベースの甘辛いタレで、ごはんと一緒に食べるとおいしくいただけます。
牛すき鍋膳のカロリー
牛すき鍋膳のカロリーは、並盛りで約1,023キロカロリー、大盛りで約1,143キロカロリーとなっています。この数値は、中身が改良されたりすると変動があると思います。
おおよその数値として把握しておくとよいでしょう。正確な数値は公式サイトで確認するのが正確です。ちなみにごはんの増量が無料でできるサービスがあるときもあります。
食べてみた感想(レビュー)
甘味のある醤油ベースのすき焼きは、間違いなくうまいです!おいしさの秘密は、甘みのあるタレにあると思いました。たまごをつけると、甘みがまろやかになり旨味が増します。
久しぶりに食べるすき焼きはとてもおいしかったです。ごはんとの相性も抜群で、どんどん箸がすすみました!肉とともに野菜も摂れてヘルシーさも兼ね備えています。
評価
★★★★☆ 星4つ
試してほしいかなりおすすめ
すき焼きをリーズナブルに1人前だけ食べられるところがよいです。すき焼き特有の甘味のある醤油味は、とてもおいしくおすすめです。
固形燃料であたため続けられるので、あつあつの状態が持続されるのがよいです。
お新香が付いてくるので、ごはんがある最初のうちにササっと食べておくと後でお新香だけ残ってしまうということを防ぐことができます。
家ですき焼きを作るのが面倒という人には、1人前を手軽に食べられるので、とてもありがたいメニューだと思いました!
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