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暑さ対策に自宅で水風呂は効果があるのか?入る頻度は?

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水風呂

夏になると毎年のように猛暑になり、暑さ対策は欠かせなくなってきています。暑さ対策にはいろいろな方法がありますが、自宅で水風呂に入ることは果たして暑さ対策になるのでしょうか?

私自身、学生時代に節約するためにエアコンを使わずに、お風呂にお水を貯めて水風呂に入って涼をとっていました。結論からいうと、水風呂に入ると体全体が冷えて、一時的に涼をとることができます。

近年の猛暑は異常で、暑さ対策をしなければ、熱中症で命の危険さえあり、暑さ対策は欠かせなくなっています。暑さ対策はしたけいど、家にエアコンがない人や節約したい人には、読む価値があります。

学生時代に実際に水風呂に入って暑さをしのいでいた私、コチコチが水風呂の効果や入る頻度について解説していきます。また、水風呂に入る上で知っておきたい注意点もまとめました。

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暑さ対策で自宅で水風呂に入るのは効果があるのか?

私自身、学生時代に節約のために自宅の風呂に水道水で水を貯めて入っていました。窓は開けていたものの暑い部屋で暑さに耐えられない状態でした。そこで、水風呂に入ると体を冷やしてくれて、一時的に涼をとることができ、風呂上がりは、すっきりして爽快感があります。

水風呂に入ると冷やされて、暑さで火照った身体が冷やされて体温が少し下がります。夏に海水浴やプールに行くのも、水に浸かることで体温が下がって暑さをしのげるから行くわけです。このため、自宅で浴槽に水を貯めて入ることは、十分に暑さ対策の1つになるわけです。

暑さ対策で水風呂に入る頻度や時間は?

暑さ対策で水風呂に入りますが、水風呂から上がった瞬間は体も冷えて、すっきり爽快ですが、この爽快感も一時的ですぐに暑さが戻ってきます。水風呂に入ることの最大の弱点は持続性がないことです。このため、1回入ってもすぐに暑さは戻ってきます。

私が水風呂に入る頻度は、午前中に1回、昼過ぎに1回、夕方に1回の計3回入浴していました。水は入浴のたびに入れ替えました。なぜなら、暑さで水が温められるプラス自分の体温で水の温度が上がるので、使い回すと水の冷却効果を十分に得られないからです。

朝と夜は昼よりは気温が下がるので、一番暑い昼間に断続的に入ることで涼をとるとよいです。1回に入る時間は5分から10分程度にします。あまり長く入りすぎると、逆に体を冷やし過ぎて、体に悪いのでほどほどにして回数でカバーします。

水風呂に入るときの注意点

あくまでも、水風呂なので入る前は、冷たさに体を慣らしてから入るようにしましょう。心臓から遠い手や足に水をかけて、浴槽に入るときは足先からゆっくり浸かるようにしましょう。心臓に負担がかからないように、徐々に入る必要があります。

また、心臓が弱く、心臓に疾患がある人は、水風呂に入るこの方法はやめたほうがいいです。水風呂に入ることは、少なからず心臓に負担がかかりますので、ほかの方法で暑さ対策を行ってください。また、いくら暑いからといって、氷水のように水の温度を極端に下げることはやめましょう。

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他の暑さ対策と併用を

あくまでもほかの暑さ対策との併用をするようにしましょう。なぜなら、前述したように水風呂の効果は一時的で持続力がないからです。このため、うちわや冷却タオルなどを使ったりして、涼しさが持続するような工夫をすることが大切です。

そうしなければ、何度も水風呂に入らなければならなくなり、かえって体に負担をかけ悪影響を及ぼすかもしれないからです。水風呂だけに頼りきった暑さ対策は危険ですので、ほかの暑さ対策と併用して上手に暑さをしのいでいきましょう。

水風呂のそのほかの効果

水風呂は体を冷やして体温を下げるほかにも、効果があることで知られています。

  • 免疫力向上
  • 身体の免疫力を高めてくれて、風邪を予防できるだけでなく、花粉症やアトピーなどを緩和させる効果があるといわれています。

  • 美肌効果
  • 水風呂に入ると血管が収縮していくので、血液の流れが活性化して新陳代謝がよくなることで、老廃物が取り除かれて美肌効果につながります。さらに、肌と毛穴が引きしまり、シワやたるみを改善します。

  • 脂肪燃焼
  • 水風呂に入って体温が下がると、体は体温が下がらないように脂肪をエネルギーとして体を温めようとします。結果として、脂肪が燃焼されてダイエット効果があるというわけです。

まとめ

水風呂は、体の温度を下げてくれるので、暑さ対策には有効に働いてくれます。しかしながら、効果の持続性が短く一時的なので、ほかの暑さ対策と併せて行うことで、上手に涼をとることが大切です。

水風呂は、体への負担を考えると長時間入るものではなく、短時間(5分~10分)入浴すべきです。そのぶん、回数でカバーして上手に暑さ対策をしましょう。ただし、心臓の弱い人は水風呂に入るのは控え、ほかの暑さ対策をとりましょう。

年々暑さが厳しくなり、熱中症で病院に搬送される人も少なからずいます。家にエアコンがなく涼をとれなかったというニュースも見かけました。熱中症になる前に、水風呂という方法も試してみてはいかがでしょうか?

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