牛乳などで薄めて飲めるコーヒー サントリーの「ボスカフェベース」。今回、ボスカフェベースの中でスタンダードな甘さ控えめを買ってみました。いろいろな飲み方を試してみたので、比較レビューしていきます。
牛乳で割るだけで、お店のような贅沢な味わいのカフェラテが手軽につくれる濃縮タイプのコーヒーです。
アラビカ豆を100%使用し、カフェラテに合う独自焙煎の深煎り豆をブレンドしました。風味を逃がさない濃縮方法にもこだわり、淹れたてのコーヒーで作ったカフェラテのように、牛乳をたっぷり入れても、コーヒーのコクや香りがしっかりと味わえる中味を実現しました。
それでは、いろいろな飲み方で飲んでみてレビューしていきます。
目次
冷たい牛乳と混ぜて飲む
カフェベース1に対して牛乳は4の割合で混ぜます。原液をコップに入れると、5倍濃縮なので真っ黒です。
原液に牛乳を注ぐといい感じのカフェラテ色に変わりました^^
実際に飲んでみました^^
全く甘くないけど、あとから甘みを感じる不思議な感じです。大人の味でコクがかなりある深いカフェラテという感じです。かなり本格的な味で、おいしいカフェラテになりました^^ 牛乳のミルク感もたっぷりあり、とてもおいしいです。
牛乳と混ぜてホットにして飲む
カフェベース1に対して牛乳は4の割合で混ぜます。それを、電子レンジであたためてホットにしました。
実際に飲んでみました^^
ホットにすると甘みが強くなり、豆の苦味も微かに感じるようになります。ミルク感も強くなり、カフェラテがマイルドになって、また違っておいしいです
冷たい豆乳と混ぜて飲む
スタンダードな牛乳の次は、豆乳を混ぜて飲んでみました^^ カフェベース1に対して豆乳は4の割合で混ぜます。
豆乳は調整豆乳を使用しました。
実際に飲んでみました^^
甘みが強くなり、後味にコーヒーの味がかなり強くなります。後味のコーヒー味は、キャラメル風味のように感じました。かなりカフェベースと合っていて、牛乳よりおすすめですね^^ の人も豆乳と混ぜるのが、一押しと言っていました。
豆乳と混ぜてホットにして飲む
こちらも、カフェベース1に対して豆乳は4の割合で混ぜます。そして、電子レンジであたためてホットにしました。
豆乳は調整豆乳を使用しました。
実際に飲んでみました^^
カフェベースが濃厚になり、甘みがかなり増しました。コーヒーの苦味も少し感じ、本格的なカフェラテになります。後味で、少し豆乳の味が顔を出します。冷たいときとは、また違った濃厚な味わいになります。
冷水で薄めてブラックで飲む
最後に、純粋に水で薄めてカフェベースそのものの味を堪能しました。カフェベース1に対して水は4の割合で混ぜます。
実際に飲んでみました^^
そこまで、コーヒーが濃くなくあっさりとした味わいです。焙煎豆の旨みがでていて、甘いけど甘すぎないテイスト!ブラックだけど、甘みもあるので、飲みやすかったです。
水で薄めてホットにしてブラックで飲む
こちらも、カフェベース1に対して水は4の割合で混ぜます。そして、電子レンジであたためてホットにしました。
実際に飲んでみました^^
普通のホットのブラックコーヒーが砂糖で甘くなった味です^^ 普通のブラックよりは苦味がなく、コクのある味わいでした。濃さは混ぜ具合によって調節できますが、やや薄めですっきりしていました。
評価(ランキング)
第1位 冷たい豆乳割り ★★★★★ 星5つ
第2位 ホット豆乳割り ★★★★★ 星5つ
第3位 冷たい牛乳割り ★★★★ 星4つ
第4位 ホット牛乳割り ★★★★ 星4つ
第5位 冷水割り ★★★ 星3つ
第5位 お湯割り ★★★ 星3つ
かなり本格的なカフェラテを味わうことができ、かなりおすすめです。割り方によって、いろいろなバリエーションを楽しむこともできます。10杯分も飲めるのでコスパもよく、薄め方によって濃さも調節できます。豆乳で割るのが一番おいしかったですが、牛乳もなかなかよかったです^^
カロリーやカフェインは?
カロリーは、100mlあたり54キロカロリーで、内容量は340mlのペットボトルです。糖類は、100mlあたり10g、カフェインは、100mlあたり約180mgです。甘みづけには砂糖と人工甘味料の両方が使われています。
お店の本格的なカフェラテやブラックコーヒーが味わえて、牛乳や水と割るだけで約10杯分も飲めて、コスパもかなりいいです。5倍の濃縮なので、5倍に薄めて飲むのが推奨の飲み方です。旧品のラテベースには、10杯分のメモリが容器に付いていましたが、カフェベースでは、お好みの濃さで飲んでもらうために撤廃されています。あと注ぐ前に、味が均等になるように、よく振ってから注ぎましょう。
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