チリトマトヌードルといえば、発売以来多くのカップヌードルファンに愛されてきたロングセラー商品です。
通常のカップヌードルとはひと味異なる、トマトの酸味とチリのスパイシーさが絶妙に合わさったこの一杯は、一度食べるとやみつきになるという声も多く、スーパーやコンビニでも目にする機会が多い人気商品です。
時間がない時や小腹が空いた時、もしくは「ちょっと変化のある味を楽しみたい!」という時に手軽に食べられるのが、インスタント麺の大きな魅力ですよね。
でも、チリトマトヌードルの評価は人によってかなり異なり、「最高においしい!」という熱烈なファンの声もあれば、「ちょっと好みに合わなかった…」という否定的な意見も見られます。
なぜここまで賛否が分かれるのでしょうか?
この記事では実際に食べてみた感想やネット上の口コミ、人気の理由や価格、成分について徹底的にレビューします。
これからチリトマトヌードルを試そうと思っている方、普段はあまり手に取らないけど気になっている方、そして既にリピーターの方もぜひご一読ください。
きっと新しい発見や共感できるポイントが見つかるはずです。
目次
味と評価:チリトマトヌードルのレビュー
実際に食べてみましたのでレビュー・評価していきます。
★★★☆☆ 星3つ
普通においしい^^
初めてチリトマトヌードルを食べたとき、その味のインパクトに驚かされる方は多いのではないでしょうか。
スープ一口目から感じるのは、トマトの爽やかな酸味とともにピリリとしたチリの辛さ。
チリというと辛そうですが、さっぱりとした味が特徴でそこまでは辛くありませんでした。
そのバランスが絶妙で、単なるトマトスープでもなく、普通の辛味ラーメンとも異なる独自性を生み出しています。
スープは赤色で、味はトマトが一瞬ふわっときて、あとから辛さがきます。白い謎肉はスープを吸って赤く染まり、やわらかくて旨味があり、おいしいです。
麺はカップヌードルシリーズ共通のつるっとした食感で、スープとの絡みもよく、口いっぱいにチリトマトならではの風味が広がります。
麺を食べてみると、辛みがピリッとしますが、それほど辛くなく、おいしいです。
さらに、具材のなかにコーンやキャベツ、鶏肉ダイスや豆などがたっぷり入っているので、食べごたえも抜群です。
チリというと辛そうですが、さっぱりとした味が特徴でそこまでは辛くありませんでした。普通のカップヌードルに、ほのかなトマト風味がするイタリアン風のカップヌードルです。
辛みが弱く、トマト風味でさっぱりなので、想像よりは味が薄いと感じるかもしれません。
ユーザーの口コミ
チリトマトヌードルをめぐる口コミは、本当にさまざまです。「最高においしい!」という声もあれば、「ちょっと苦手…」と感じる方もいるのが実情です。
それでもリピーターが絶えないのは、やはりどこかに中毒性があるからこそ。続いて、具体的な口コミをご紹介します。
おいしいという口コミ
チリトマトヌードルが「おいしい!」と絶賛される理由は、その独特な味わいと具材の豊富さにあります。みんなの声を見てみましょう。

トマトの風味がとても感じられますしヌードルとの相性もすごくいいです。チリトマトヌードルはなんとなくイタリアンな雰囲気を強く実感できるので、その点が自分はとても気に入っています。
あと、自分の場合、味変として少しだけタバスコを入れるようにしています。そうすることでよりトマトの風味が引き立ちますし、辛さが増してヌードルの美味しさも高まるところが最高です。
あと3分待つのではなく大体2分30秒くらいで蓋を開けて食べ始めるとより美味しく感じますね。
麺が硬めに仕上げられていてチリトマトがすごく麺に絡みやすくなっている気がしてたまりません。食べ終わった後のトマトの爽やかな感じを味わいたい人だったら絶対に気に入る味なのでおすすめですね。
(40代/男性)

チリトマトヌードルはトマトの酸味と甘みがしっかりしていて、ピリッとしたチリの辛さが後から効いてきます。
辛さは強すぎず、ちょうど良い刺激なので、辛いのが苦手な人でも挑戦しやすいと思います。麺はいつものカップヌードルの油揚げ麺で、もちもちとした食感がスープに合っています。
具材のトマトキューブは存在感があり、噛むとフレッシュなトマトの味が楽しめました。コーンやキャベツ、いんげんも入っていて食感のアクセントになっているのも良かったです。
スープ自体はさっぱりしているのに旨味が強く、最後まで飽きずに食べられました。全体のバランスが良く、辛さと酸味の調和がとれているので、満足感が高い一杯です。
トマトの味が好きな人や、ピリ辛のアクセントが欲しい人には特におすすめです。
(20代/女性)

チリトマトヌードルは、最初にフタを開けたときから香ばしいスパイスの香りが漂い、食欲をそそられます。
お湯を注いで3分、スープを一口飲むと、トマトの酸味が想像以上に鮮やかで、それに軽くピリッとした辛さが重なります。
トマト系の味にありがちな甘ったるさはなく、意外とスッキリ。チリの刺激も穏やかで、ちょうどよいアクセントになっていると感じました。
具材のチキンやキャベツはそれほど多くはないものの、スープの味がしっかりしているので物足りなさはありません。
全体としては、さっぱりしていながらコクもあるバランスの良い一杯。定番のしょうゆやシーフードに飽きたときに、ちょうど良い変化球として楽しめるカップ麺だと思います。
(20代/男性)

チリトマトヌードルは他のカップヌードルの味と比べてもかなり特徴的だと思います。トマトの香りや酸味が強く感じられる上にスパイスの風味もプラスされていて、スープの香りだけでとても食欲をそそられます。
他とは完全に差別化されているけれど独特すぎず、酸味と辛味のバランスが程よいので、カップヌードルの中でもさっぱりと食べやすい味だと思います。
それでいてジャンク感もあるので、カップヌードルを食べたいという欲も満たせます。具にもトマトが入っているし、コーンやキャベツ、インゲンなど色の濃い野菜が色々入っていることもあって見た目も鮮やかです。
カップヌードルシリーズに共通の謎の加工肉も入っていますが、ピリ辛のトマト味のスープにとても合います。
味と具材のバランスが良くてクオリティの高いカップ麺だと思います。
(30代/女性)

日清食品のカップヌードルの新しい味「チリトマトヌードル」はトマトとチリペッパーがほどよくマッチしていて辛すぎず、食べやすい味になっていると思います。
私が個人的にトマトが好きということもあり、初めてこの製品を広告でみたとき食べてみたいと思いました。
カップラーメンとトマトという組み合わせ自体、あまり市場に出回っていないのでぜひ食べてほしい製品だと思います。
また、トマトベースをチリ風味で味付けしていることでスープのおいしいカップラーメンになっていると思いました。
(20代/男性)

チリトマトヌードルは、少し個性的ですが好きな人にはハマる一度食べたらやみつきになる魅力があると思います。
トマトの爽やかな酸味とチリのピリ辛さが絶妙にマッチしていて、スープを一口飲んだだけでクセになる味わいです。
辛さもそこまで強くないので辛いものが苦手でも食べられるレベルかと思います。
具材のトマトやキャベツ、そぼろがバランスよく入っていて食感も良いです。カップヌードルの定番の麺もスープによく絡み、最後まで飽きずに食べられます。
個人的には、チーズやタバスコを入れて洋風にするのが好きです。日清のラインナップの中でも、ユニークでクセになる味です。定番の味に飽きてしまった時に気分転換するのにぴったりだと思います。
(30代/女性)

チリトマトヌードルという名前の通り、トマト感がかなり感じられて、トマトが好きな私は美味しかったです。
チリというほど辛みは強くないように思えたので、辛い方が好きな私はもう少し辛くてもいいかな、と思いましたが、子どもでもトマトが嫌いでなければ食べられる辛さだと思いました。
チリ感アップバージョンみたいなものが期間限定とかで発売されたら、きっと買って食べると思います。
具にインゲンっぽい緑色の野菜が入っていて、それがシャキシャキしてアクセントになっていてよかったです。肉はもう少し多いと嬉しいと思いました。
結構個性的な味だと思うのですが、何故か癖になる感じというか、たまに食べたくなる味なので、定期的に買って食べています。
(40代/女性)

『チリトマトヌードル』を初めて食べたとき、まずスープの香りに驚きました。トマトの酸味とチリのスパイシーさが絶妙に混ざり合っていて、食欲をそそります。
麺はカップヌードルらしいつるっとした食感で、スープとの絡みも良好。具材にはキャベツやコーン、ミンチ肉が入っていて、特にコーンの甘みがピリ辛スープと相性抜群でした。
辛さはほどよく、辛いものが苦手な人でも楽しめるレベルだと思います。個人的には、夜食や小腹が空いたときにちょうどいいサイズ感で、満足感も高いです。
トマトの酸味が後味をさっぱりさせてくれるので、重たく感じることもありません。他のカップヌードルと比べても、チリトマトはちょっと異色でクセになる味。
定期的に食べたくなる中毒性があります。辛さと酸味のバランスが絶妙で、リピートしたくなる一品です。
(40代/女性)

チリトマトヌードルは高校生の頃からよく食べています。いつもコンビニに行って買うのに迷うのはシーフードヌードルとチリトマトヌードル(BIG)です。
真夜中の勉強のお供として活躍するのはチリトマトです。少しピリッと辛く程よい酸味が体を熱くさせてくれます。
真夜中にBIGサイズで眠くならないのは、軽く発汗することで自律神経が活性化しているからではと思っています。
特に、トマトの酸味が好きで塊が入っているのはとても嬉しいです。スープの最後の一滴まで飲み干した時のスパイスが少し残っている感じを思い出すだけでつばを飲み込んでしまいます。
お腹が減っている時はもちろんのこと、目を覚ましたい時やスッキリとした気持ちになりたい時に最高な一杯だと思います。
(20代/男性)
まずいと言われる理由
好き嫌いが分かれる理由の一つは、やはりトマトの酸味とチリの辛味。これがクセになる人にはたまらない味わいですが、逆にこの酸味や辛さが苦手な人には合わないこともあるようです。
否定的な口コミで多いのは、「トマトの酸味が強すぎて好きになれない」「辛味が後からジワジワくるのが苦手」といった声です。
特に、トマトベースの味そのものに抵抗を感じる方や、酸味に敏感な方には不評となる傾向が見られます。
また、「普通のカップヌードルの方が安心して食べられる」「あの独特の味が好きになれない」といった意見もありました。
一部では、「具が多すぎて麺の存在感が薄れる」「ややしょっぱいと感じる時がある」といった細かい指摘もみられました。
しかし、好みによる評価が大きく分かれる商品ゆえ、むしろ“自分に合うかどうか一度試してみる価値がある”と言えるのではないでしょうか!
うますぎる理由:具材と調味料の相性
チリトマトヌードルが“うますぎる”と評される大きな理由は、絶妙な具材の組み合わせと特製スープの相性にあります。
コーンやキャベツ、豆類、鶏肉ダイスなど、食感も味わいも多彩な具材がバランスよく配され、具それぞれの旨味がスープにしみ出しています。
特にコーンの甘みとトマトの酸味、ピリ辛なチリの風味が組み合わさることで、後味にまで余韻を残します。
さらに、赤パプリカやタマネギもアクセントとして効いており、単調になりがちなインスタント麺の常識を覆す仕上がりです。
調味料はガーリックやペッパー、複数のスパイスを駆使しショートパスタのような感覚も楽しめる仕上がり。
それぞれの具や調味料が抜群のコンビネーションを生み、「なぜかまた食べたくなる…」というリピーターが続出する要因です。
チリトマトヌードルの人気の理由
ここまで根強い人気を誇る理由は、何といっても「他にない個性的な味わい」と「満足感」にあると言えるでしょう。
日本のカップ麺市場には多種多様な商品が並びますが、トマトの酸味とチリの辛さを前面に押し出したチリトマトヌードルは、まさに唯一無二の存在です。
また、季節問わず食べやすいさっぱり感と辛味の絶妙なバランスにより、夏はもちろん冬場にも食欲をそそります。
さらに、小腹が空いた時だけでなく、野菜やチーズをちょい足しすることでアレンジも広がることから、年代問わず幅広い層に支持されています。
「飽きのこない味」「他のカップ麺では物足りない時に最適」といった評価も多いです。コンビニやスーパーなどでどこでも手軽に買える点や、価格のお手頃さも人気を後押しする要素となっています。
チリトマトヌードルの価格と購入方法
チリトマトヌードルは、多くのスーパーやコンビニで手軽に購入できるのが特徴です。
価格は単品で約200円前後が主流であり、コンビニではやや高価になる場合もありますが、セール時やまとめ買いの場合はさらに安く購入できることもあります。
ネット通販では箱買いやケース売りも充実しており、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでは、1ケース12個入りで2,000円前後で販売されていることが多いです。
イベントやキャンペーンで割引されることもあるため、普段からチェックしておくとよりお得に入手できます。
購入場所 | 価格(目安) | 特徴 |
---|---|---|
スーパー | 150~200円 | セール時に割引あり |
コンビニ | 200~250円 | いつでも手軽に購入可能 |
ネット通販 | 1,800~2,500円(12個) | まとめ買いでお得 |
ちょっとした工夫で費用を抑えて、賢くおいしいチリトマトヌードルライフを楽しむことができます。
ケースでのまとめ買いのメリット
ケースでのまとめ買いにはたくさんのメリットがあります。まず価格面で1個あたりの単価が下がるため、家計に優しいのが大きな魅力です。
例えば単品で買う場合に比べ、ケース購入だと10%~20%の割引価格になることが一般的です。また、ストックしておけば忙しい日の昼食や夜食、急な来客時でもすぐに用意できる安心感があります。
さらに、賞味期限が比較的長いため、急いで食べる必要もなく、ローリングストックとして防災食にも適しています。
家族や友人とシェアできる点も大きな利点でしょう。一度まとめ買いすることで、スーパーやコンビニへ頻繁に買いに行く手間も省けます。
このように、コスト面だけでなく利便性や安心感の面でも、まとめ買いは非常におすすめです。
チリトマトヌードルの特徴的な成分
チリトマトヌードルには、トマトのリコピンや豆類の植物性たんぱく質、コーンのビタミン類など、他のカップヌードルにはない特徴的な成分が多く含まれています。
特にトマトのリコピンは抗酸化作用が期待でき、健康志向の方にもうれしいポイントです。
また、ほどよい辛味を生み出すチリパウダーや多種多様なスパイスが加わることで、単調にならず複雑な旨味を実現しています。
添加物や保存料についても、インスタント食品ならではの工夫がなされていますが、過剰摂取にならない程度にバランス良く食事に取り入れることが大切です。
具材の彩りや食感にもこだわった一杯の成分は、まさに“食べて楽しい”を感じさせてくれます。
原材料一覧
チリトマトヌードルの主な原材料は、小麦粉、植物油脂、ポテトスターチ、トマトパウダー、チリパウダー、コーン、豆類、キャベツ、鶏肉ダイスなど多岐にわたります。
また、調味料としてはガーリックパウダーやペッパー、各種スパイス、食塩、砂糖などがバランスよく配合されています。
やみつきになるスープの秘密
チリトマトヌードルの最大の魅力は、やはりスープに隠されています。
トマトパウダーの酸味とチリパウダーのピリ辛、さらに各種スパイスが絶妙に溶け合ったスープは、口に入れた瞬間のインパクトから後味のまろやかさまで計算し尽くされています。
特に、ガーリックやペッパーの香りが後引く美味しさの秘密。時間が経つごとに具材から旨味がさらにスープに溶け出し、最後の一口までコクと深みを楽しむことができます。
また、体が温まるため、寒い季節や小腹が空いた時にもぴったりです。ずっと飲み続けたくなる、そんな中毒性が、チリトマトヌードルファンを増やし続けている大きな理由と言えるでしょう。
アレンジでごま油を足してみた
半分くらい食べたところで、風味づけをするため、ごま油を足してみました。見た目は、スープが赤いのでごま油を足したかよくわかりませんが、かなり近くでよく見ると油膜が見えます。
ごま油の香りがふわっとして、食欲をそそられます。スープは、ごま油で辛さが増しますが、うま辛さが増して風味がよくなります。
麺を食べてみると、辛さで味の変化がわかりにくかったですが、食感がまろやかになりました。ごま油を足したほうが、チリトマトの旨味が引きたって、おいしさが増したと感じました。
ごま油のトッピングはありだなと思います!
まとめ
チリトマトヌードルは、トマトの酸味とチリのスパイシーさ、そして豊富な具材が魅力の一杯です。
好みに左右されやすい味ではありますが、唯一無二の個性的な風味と満足感はリピーターが多い理由そのもの。
価格・栄養面・利便性も優れており、アレンジの幅も広がります。まだ食べたことのない方は、ぜひ一度試してみてください。
賛否両論の一杯こそ、あなたにとっての新たな定番になるかもしれません。